切らない糸を使うファイスリフトを説明してきましたが、やはりしわが深くたるみの程度がひどい場合は、本格的な切るフェイスリフトになります。この施術についても、その実際を記述します。
切るフェイスリフトは大がかりな手術です。デザインにそって切開をして組織を剥離していきます。筋肉(SMAS筋・表情筋)を吊り上げ、
確認できたところで縫合します。
手術は全身麻酔で行われます。よくご存知なのは吸入麻酔ですが、静脈麻酔(注射)で行われる場合もあります。この麻酔のトラブルが最も多いのです。しっかりした麻酔医が手術につきそう必要があります。この点を確認されるべきでしょう。麻酔医をおくとコストがかさむので、局所麻酔で多くの美容整形をこなす"先生"もいます。この点は大事ですので、麻酔の方法、進め方、リスクなどについて納得いくまで先生に聞いてください。
さて、手術の時間ですが、数時間にも及びます。お医者さんの方針や施術のしかたでかなり変わりますが、やはり、神経を傷つけず、内出血を極力抑えようとすると、それくらい慎重な手術になるようです。時間が長いので、同じ姿勢を続けることはかなり辛いようです。
抜糸まではおよそ1週間かかります。この間、毎日消毒のために通院します。このとき、クリニックによってはテーピングするところもあります。これは腫れの予防です。
抜糸後、シャンプーができますが、クリニックと提携している美容院でやってもらうのが無難です。
手術後、腫れや内出血は出てきますが1〜2週間で消失します。特に日常生活の制限はありません。
このようにどこのクリニックで手術するか、どのお医者様にかかるかということがたいへん重要です。候補のクリニックをいくつかに絞り込んだら、納得いくまで先生と話し合ってください。また、丹念に説明してくれる先生が間違いなくいい"先生"です。
2012年01月28日
金の糸美容法
切らないフェイスリフトのひとつです。最も効果の大きな方法です。
金の糸美容法は「ロシアンリフト」と呼ばれることもあります。日本には1999年に導入されました。施術は特殊な針で皮膚の下に直径0.1mm(髪の毛程の細さ)の24金の糸を入れます。
こんな方法でなぜたるみやしわが改善されるのでしょうか?
金の糸が皮下に入ると、からだは金の糸を異物とみなします。そして、異物をたたくために金の糸のまわりにマクロファージ(免疫に関わる細胞)や繊維芽細胞(真皮内にあり、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸をつくりだす細胞)が集まります。異物である金の糸に対して、細胞が反応するわけです。
免疫細胞が細胞を修復しようとする作用で、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンがどんどん再生されるようになります。施術後、2〜3週間目ぐらいで埋め込まれた金の糸のまわりでコラーゲンが再生され、毛細血管の新生が始まります。そして、肌につやと弾力がよみがえります。セルライト(脂肪塊)も減少します。効果は8〜15年間継続するといわれます。
施術は40分程度で完了し、入院の必要はありません。金は化学的にきわめて安定な金属であり、アレルギーもとても少ないものです。
まず、お医者さまのカウンセリングがあります。ここで治療の方針が決まります。遠慮せず心配や悩み、希望を先生にぶつけてください。治療の具体的な方法や施術のリスクなどを説明してくれない病院では施術を避けた方がいいでしょうね。
施術の方針が決まると、いよいよ金の糸美容術が施術されます。
アフターカウンセリングも重要です。
病院や治療の方法によって費用は大きく異なります。あくまで目安としてご覧ください。最近は低料金をうたう病院もありますが、リスクがないわけではありません。信頼できるドクターをあなた自身がしっかり選んでくださいね。
◆顔(額・頬・あご・目尻)セット:約80万円
◆部分ごと:約30万円
金の糸美容法は「ロシアンリフト」と呼ばれることもあります。日本には1999年に導入されました。施術は特殊な針で皮膚の下に直径0.1mm(髪の毛程の細さ)の24金の糸を入れます。
こんな方法でなぜたるみやしわが改善されるのでしょうか?
金の糸が皮下に入ると、からだは金の糸を異物とみなします。そして、異物をたたくために金の糸のまわりにマクロファージ(免疫に関わる細胞)や繊維芽細胞(真皮内にあり、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸をつくりだす細胞)が集まります。異物である金の糸に対して、細胞が反応するわけです。
免疫細胞が細胞を修復しようとする作用で、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンがどんどん再生されるようになります。施術後、2〜3週間目ぐらいで埋め込まれた金の糸のまわりでコラーゲンが再生され、毛細血管の新生が始まります。そして、肌につやと弾力がよみがえります。セルライト(脂肪塊)も減少します。効果は8〜15年間継続するといわれます。
施術は40分程度で完了し、入院の必要はありません。金は化学的にきわめて安定な金属であり、アレルギーもとても少ないものです。
実際の施術
まず、お医者さまのカウンセリングがあります。ここで治療の方針が決まります。遠慮せず心配や悩み、希望を先生にぶつけてください。治療の具体的な方法や施術のリスクなどを説明してくれない病院では施術を避けた方がいいでしょうね。
施術の方針が決まると、いよいよ金の糸美容術が施術されます。
アフターカウンセリングも重要です。
費用の目安
病院や治療の方法によって費用は大きく異なります。あくまで目安としてご覧ください。最近は低料金をうたう病院もありますが、リスクがないわけではありません。信頼できるドクターをあなた自身がしっかり選んでくださいね。
◆顔(額・頬・あご・目尻)セット:約80万円
◆部分ごと:約30万円
切らないフェイスリフト、フェイスリフト治療の最前線
たるみをとる美容整形としてフェイスリフトがあります。昔はメスを入れて皮膚を剥がし、たるみをひっぱるというたいへんなもの。でも、最近は切らないフェイスリフトがあるのです。
たるみを手っ取り早く、確実に消してしまう美容整形技術がフェイスリストです。フェイスリフトは皮膚と一緒に脂肪や筋肉が引き上げられるため、肌にハリが戻ります。また、フェイスリフトによってたるみやしわができにくくなります。
一方、最近は手術も切らずに進めるものが増えました。それでは切らずに進めるたるみ治療の最前線情報をご紹介しましょう。お医者さまごとにさまざまに工夫されているので、施術の名称が異なったりします。あなたご自身がよく理解され、お医者さまとご相談くださいね。
金の糸美容法は「ロシアンリフト」と呼ばれることもあります。日本には1999年に導入されました。施術は特殊な針で皮膚の下に24金の糸を入れます。40分程度で完了し、入院の必要はありません。施術後、2〜3週間目ぐらいで埋め込まれた金の糸のまわりにマクロファージ(免疫に関わる細胞)や繊維芽細胞(真皮内にあり、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸をつくりだす細胞)が集まります。異物である金の糸に対して、細胞が反応するわけです。このため、金の糸のまわりでコラーゲンが再生され、毛細血管の新生が始まります。そして、肌につやと弾力がよみがえります。セルライト(脂肪塊)も減少します。効果は8〜15年間継続するといわれます。
カンタースレッドリフトはそんな方法のひとつ。皮膚を切開せずに、特殊な糸を皮下に埋め、肌を引き上げたい方向へマッサージする施術です。糸表面のギザギザが肌の深部をひっかけて肌をひき上げることができます。所要時間は約30分。術後にわずかなむくみと引きつれ感があります。翌日にはほとんどの腫れがひきます。
アプトス(フェザーリフト)は、日本には2001年から導入されました。特殊な針とギザギザと毛羽立った特殊な糸を用いてたるみを引き上げます。少量の局所麻酔で、短時間に施術は完了します。施術直後からリフトアップ効果が期待できるますが、糸の周囲にできた繊維組織による収縮効果によって2〜4週間後から一層リフトアップされてきます。これはによるものです。リフティング効果の持続期間は約5年間。アプトスは 45歳未満の若年者の軽度のたるみに特に効果があるといわれています。
アプトスをアレンジした技術です。頭皮の内部に長いワプトス糸を通します。そして顔の周辺部を後上方にリストします。特殊な針と特殊な糸を用いるのはアプトスと同じです。抜糸も通院も必要ありません。ワプトスはアプトスと違い、入れてから1ヶ月後くらいにかけてリフト効果が緩みます。
ハッピーリフトは最も新しい技術です。PLA(ポリ乳酸)という体内で溶ける糸(8〜12ヵ月)を使います。溶けてなくなるアプトスと考えればいいでしょう。アプトスよりもリフティング力が高く、吸収される過程でマクロファージを活性化してコラーゲン、ヒアルロン酸の産生を促進します。
たるみを手っ取り早く、確実に消してしまう美容整形技術がフェイスリストです。フェイスリフトは皮膚と一緒に脂肪や筋肉が引き上げられるため、肌にハリが戻ります。また、フェイスリフトによってたるみやしわができにくくなります。
一方、最近は手術も切らずに進めるものが増えました。それでは切らずに進めるたるみ治療の最前線情報をご紹介しましょう。お医者さまごとにさまざまに工夫されているので、施術の名称が異なったりします。あなたご自身がよく理解され、お医者さまとご相談くださいね。
金の糸美容法
金の糸美容法は「ロシアンリフト」と呼ばれることもあります。日本には1999年に導入されました。施術は特殊な針で皮膚の下に24金の糸を入れます。40分程度で完了し、入院の必要はありません。施術後、2〜3週間目ぐらいで埋め込まれた金の糸のまわりにマクロファージ(免疫に関わる細胞)や繊維芽細胞(真皮内にあり、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸をつくりだす細胞)が集まります。異物である金の糸に対して、細胞が反応するわけです。このため、金の糸のまわりでコラーゲンが再生され、毛細血管の新生が始まります。そして、肌につやと弾力がよみがえります。セルライト(脂肪塊)も減少します。効果は8〜15年間継続するといわれます。
カンタースレッドリフト
カンタースレッドリフトはそんな方法のひとつ。皮膚を切開せずに、特殊な糸を皮下に埋め、肌を引き上げたい方向へマッサージする施術です。糸表面のギザギザが肌の深部をひっかけて肌をひき上げることができます。所要時間は約30分。術後にわずかなむくみと引きつれ感があります。翌日にはほとんどの腫れがひきます。
アプトス(フェザーリフト)
アプトス(フェザーリフト)は、日本には2001年から導入されました。特殊な針とギザギザと毛羽立った特殊な糸を用いてたるみを引き上げます。少量の局所麻酔で、短時間に施術は完了します。施術直後からリフトアップ効果が期待できるますが、糸の周囲にできた繊維組織による収縮効果によって2〜4週間後から一層リフトアップされてきます。これはによるものです。リフティング効果の持続期間は約5年間。アプトスは 45歳未満の若年者の軽度のたるみに特に効果があるといわれています。
ワプトス(ダブルトーシス)
アプトスをアレンジした技術です。頭皮の内部に長いワプトス糸を通します。そして顔の周辺部を後上方にリストします。特殊な針と特殊な糸を用いるのはアプトスと同じです。抜糸も通院も必要ありません。ワプトスはアプトスと違い、入れてから1ヶ月後くらいにかけてリフト効果が緩みます。
ハッピーリフト
ハッピーリフトは最も新しい技術です。PLA(ポリ乳酸)という体内で溶ける糸(8〜12ヵ月)を使います。溶けてなくなるアプトスと考えればいいでしょう。アプトスよりもリフティング力が高く、吸収される過程でマクロファージを活性化してコラーゲン、ヒアルロン酸の産生を促進します。